第21回 日本温泉クラブの集い | 日本温泉協会

第21回 日本温泉クラブの集い

第21回 日本温泉クラブの集い

2015年6月15日 公開

イベント・セミナー概要

期日
平成26年10月10日(金)~10月11日(土)
本イベントは終了しております
時間
会場
二岐温泉・大丸あすなろ荘(福島県岩瀬郡天栄村)
主催
(一社)日本温泉協会
リンク
地図:

実施レポート:

日本温泉協会が発行している機関誌『温泉』の会員読者、定期購読者を中心とする温泉愛好者の集い

会期: 2014年10月10日(金) ~11日(土) 1泊2日
開催地: 二岐温泉(宿:大丸あすなろ荘) 福島県岩瀬郡天栄村湯本字下二俣5
主催: 一般社団法人日本温泉協会
協力: 天栄村、天栄村観光協会
参加者: 25名

 

こんにちは。
10月10日(金)、11日(土)、福島県天栄村の二岐温泉で開催した
第21回日本温泉クラブの集いのレポートです。


 


10/10(金)14:45 JR東北新幹線の新白河駅に集合。会場となる二岐温泉 大丸あすなろ荘の送迎車に乗り込みました。

天気は快晴。車窓には天栄村の田園風景が広がります。午後の日差しを浴びて稲穂が金色に輝いています。

お宿は二岐温泉 大丸あすなろ荘。茅葺き屋根の門と藍染めのノレンが迎えてくれました。

17:00 開会。主催者を代表して大山会長が挨拶。地元からは天栄村商工会会長より歓迎のご挨拶を戴きました。

そして講演会へと。演題は「環境王国」天栄村の観光と農業の連携。天栄村役場産業振興課の吉成邦市課長さんによるお話でした。お米のコンクールで6年連続金賞を受賞した天栄米のお話、そして3.11の東日本大震災にともなう原発事故以降は射能汚染ゼロに向けた取り組みなど、興味深いお話を聴くことができました。

19:00 さぁ、いよいよお楽しみの懇親会が始まります。

はやま豚とシメジの陶板焼き。食膳には地元で採れた秋の味覚が並び一同舌鼓。温泉談義に花が咲きました。

宵も更けて宴たけなわとなる頃に抽選会が始まりました。天栄村の特産品や地酒、そして宿泊券。何が当たるかお楽しみです。

10/11(土)大浴場「あすなろの湯」朝の柔らかい日差しが大きな窓から射し込み、気持ちいい良い朝を迎えました。

自噴泉甌穴岩風呂。かつて天然の川底だったという岩盤の亀裂から温泉がポコポコと湧いています。

温泉の分析書を見ながらお勉強。ふむふむ、ここの温泉は自然湧出の温泉で、泉質はカルシウム-硫酸塩泉のようです。

こちらは男性用の渓流露天風呂です。二俣川の流れに耳を傾けながら身も心も癒やされました。

大丸あすなろ荘の源泉井戸を見学。めったに見ることができないので皆さん興味津々でした。
ヤマボウシの果実。大丸あすなろ荘の庭で鈴なりなっていました。食べるとマンゴーのような甘い味だそうです。

宿の敷地で見かけた可憐な花。秋に咲いているので珍しく、みんなで何の花だろうと首を傾げていました。答えはユリ目のイヌサフランでした。

大丸あすなろ荘の茅葺き屋根の門の前で記念撮影。「みなさん笑ってください」

リーフレタスの栽培場。かつて地熱開発の調査用に掘削された井戸を活用して、温泉熱を暖房に利用しているそうです。

みずみずしく美味しそうなリーフレタスです。

ブリティッシュヒルズ(英国村)神田外語大学の運営法人が、英国文化を体験できる研修施設として設立したそうです。

ブリティッシュヒルズのマナーハウス。
中世英国の荘園領主の館が再現されています。
英国貴族の気分を味わうことができました。

道の駅「季の里 天栄」でお昼をいただきました。
お蕎麦も美味しいですが、天栄米で握られたオニギリも
ひと味ちがいました。

14:20 JR新白河駅に到着(解散)
みなさん、お元気で~!!
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