平 湯 館 

宿の説明


 岐阜県飛騨、奥飛騨温泉郷の平湯温泉は、海抜1233m(玄関前)乗鞍岳の山麓に佇む森の中の閑静な温泉地。約40ヶ所の源泉から高温で豊富な温泉が湧き出ています。大正12年創業当時の面影を今に伝える「いろりの間」のいろりは朝晩火をもやし続けています。

 桧造りの木造の大浴場(大風呂・男女2ヶ所)は、桧の丸柱がそびえ立つ天井の高い湯殿で開放感があり、あつめとぬるめの湯舟に分かれています。外に広がる露天岩風呂、山伏の湯(午前女湯、午後男湯)は当地屈指の広さを誇り、お湯を張った大池のようです。木響(こだま)の湯外風呂は(午前男湯、午後女湯)桧と杉造りで奥飛騨では珍しい全て木製の露天風呂で四阿がかかっています)いつも生まれたての本物の温泉を完全放流式で流し続けていますので、消費者の皆様に安心して純粋な天然温泉を味わっていただけます。給湯等に熱交換し源泉をそのままの状態でさまし、できるだけ水を入れない工夫もさせていただいています。

 


冬の露天風呂「山伏の湯」